6.0 クライヌリッシュ

クライヌリッシュ 12年 WHISKYTECA エドワード・ジャッコーネ向け

クライヌリッシュ 12年 43%
70年代ボトリング
WHISKYTECA エドワード・ジャッコーネ向け

好みポイント:6.0

カラー:とても淡いゴールド

香り
軽やかな立ち上がり、林檎や洋梨のフルーティ、クリーミーな蜂蜜バター、あたたかみのある麦芽香、ややマシンオイル
後から、香ばしいローストナッツ、甘く香ばしいモルティネスとピート、爽やかなハーバル、グレープフルーツ、レモングラス、蜂蜜マドレーヌ

味わい
ライトな口当たり、度数相応のアタック、軽やかなフルーティ、ハーバル、ナッツ、甘く香ばしいモルティネス、鼻抜けにはややマシンオイルの香り、余韻はフルーティと淡いピート、余韻の長さは短〜中、ライトボディ

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イタリアの伝説的なコレクターであるエドワード・ジャッコーネと、同氏が営んでいたBarウイスキーテカ向けのクライヌリッシュOB。熟成年数は12年です。

ボトリングから50年以上が経過していますが、状態が良く、美味しく味わえました。

その香味について、とても丸く柔らかなタッチで、瑞々しさを感じるフルーティと甘やかな洋菓子系クリーミーのハーモニーに加え、本ボトルのチャームポイントであろう清涼感のあるハーバルや爽やかな柑橘系の要素もあり、大変複雑でありながらもバランスのとれた構成でした。

また、クライヌリッシュならではのナッツ香や滋味深いモルティネスも感じられ、満足度は高いです。

飲んでみると、加水のため舌触りはライトでボリュームは控えめですが、味わいの広がり(厚み)はしっかりあることから、飲み応えは申し分ありません。

一方、香味の特徴と控えめなボリュームから余韻は淡く、そこまで長くは続きません。

となると、カスクストレングスの方も強烈に試したくなるのがモルト飲みの性ではありますが…いかんせん伝説的なボトルですから、どこかで出会えることを気長に待ちたいと思います。

以前味わったジャッコーネ向けバイカラーラベルは、力強さと蒸留所の個性が際立つ印象だった一方、ホワイトラベルはハウススタイルもありながら初夏のような爽やかさが特徴的だと感じたところです。

-6.0, クライヌリッシュ