
スプリングバンク 1969-2003 34年 54.7%
リフィルバット O/T408
シグナトリーヴィンテージ レアリザーブ
好みポイント:4.0
カラー:ゴールド
香り
ニュートラルな立ち上がり、蜂蜜、林檎の蜜と瑞々しい洋梨、ややヨーディな淡いピート、ほんのりスモーク
後からグラッシーかつオーキーなニュアンス
グラスアロマは少しのスモークとドライオレンジ
味わい
ややオイリーなテクスチャー、度数より柔らかく感じるアタック、ややドライ、淡くヨーディなピート、ほんのりモルティ、追ってフルーティ、蜂蜜、余韻はスモーキーフレーバーが続く、余韻の長さは中程度、ライトボディ
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シグナトリーからリリースされた1969年ヴィンテージのスプリングバンク。熟成年数は34年と長熟です。
香りについては、軽やかなフルーティと淡くヨード感を伴う控えめなピートが主体で、甘やかでもクドさのない蜂蜜や若干の草っぽさなども感じられました。
60年代終わりのバンクのピートフレーバーは、磯っぽいニュアンスが特徴的なのでしょうか。
その答え合わせをするべく、同ヴィンテージのバンクに出会えた際は積極的にチャレンジしていきたいです。
口に含むとドライな印象から、まずはピートのニュアンスが走り、追ってトップノートで感じたフルーツや蜂蜜のフレーバーが舌に優しく染み込みます。
熟成樽については、リフィルバットのためシェリー樽かと思うところですが、そのニュアンスは全く感じられませんでした。
香味の厚みからも、ほぼプレーンの状態だったのだろうと考えます。
総評としては、年数相応の熟成感はあるものの、香味の展開は少なく単調であることやパワー不足もあり、満足感には欠ける印象でした。
とはいえ、素直な味わいだからこそ学べることも多くあります。
貴重な経験ができた一杯に感謝いたします。