
スプリングバンク 2015-2025 10年 55.2%
バーボン樽60% シェリー樽40%
ローカルバーレイ 2025年リリース OB
好みポイント:4.0
カラー:ゴールド
香り
ニュートラルな立ち上がり、遠くから核果のフルーティ、近づいて黄色いフルーツ、コク深いモルティ&ウッディ、潮風とメディシナルスモーク
後から濃い蜂蜜、缶詰の黄桃、グラスの縁にはややバニラとカスタード
グラスアロマはスモークと海のニュアンスが残る
味わい
ややとろみのある口当たり、表記度数より若干柔らかく感じるアタック、ややドライなオーク、ナッツ、鼻抜けにはヨードスモークと黄色いフルーツ、余韻にはスモークと海のニュアンスが残る、余韻の長さは短〜中(限りなく中寄り)、ミディアムボディ
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2025年瓶詰めのスプリングバンク ローカルバーレイ10年です。
その香味について、まだ硬い印象でしたが、麦と樽香の太い骨格に黄色いフルーツのトッピング、全体を薬品系スモークが漂うような全体感で、それぞれが出過ぎない良いバランスでした。
とりわけ、厚みのある麦感とバンクにしては強めで個性あるスモークが特徴的だと感じました。
(まるでアイラモルトのよう…)
また、各要素がコク深く、豊かで強いストラクチャーが味わいに充実感を生み出しています。
短〜中熟にしては、若さやドライさ、アルコールのトゲトゲしさをあまり感じず、余韻も比較的長く続きました。
ブラインドで飲めば熟成年数は18年前後で答えたと思います。
完成度が高く、やはりこの蒸留所は凄いと改めて痛感したところです。
さて、ここからは詳細なボトルスペックを見た後のコメントになります。
原料の大麦には古代品種のベア・バーレイが使用されているようです。
オールドボトルで感じるような麦感ではありませんが、味わい深く、厚みがあり骨格としては十分な麦芽感であるように思えました。
熟成樽にはシェリーが40%も使われているとのことですが、味わいへの影響は決して強くなく、良いバランスだと感じました。