5.0 ベンネヴィス

ベンネヴィス1998-2023 24年 Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA

ベンネヴィス1998-2023 24年 41.9%
ホグスヘッド カスクNo.1483 117btls
Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA

好みポイント:5.0

カラー:やや淡いゴールド

香り
軽やかな立ち上がり、黄色を連想する甘美なフルーティ、オレンジブレッド、ややビターなウッディネス、少量のジンジャースパイス
後からビター&スパイスが強まっていく、バニラエッセンス、カスタードとバナナのクレープ、ビターオレンジのマーマレード
グラスアロマはバニラとシリアル、ウッディネス

味わい
柔らかいテクスチャー、度数相応のアタック、ビターでややえぐみのあるウッディネスが中心、黄色と橙のドライフルーツ、鼻抜けはウッディネスと優しいフルーティ、ビターな余韻が続く、余韻の長さは中程度、ミディアムボディ

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上記三者が共同で詰めた1998ヴィンテージのベンネヴィス24年。
同時に96ヴィンテージの27年熟成もリリースされています。

その香味について、序盤は、黄桃やアプリコットなどのストーンフルーツ系の香り立ちで、コク深い甘さはあるものの綺麗で素直なフルーティでした。
後半は樽香が強まる関係でケミカル感が増していく印象です。

加えて、ビター&スパイシーなウッディネスや、追ってクリーミーな洋菓子系の甘さも開き、フルーティ・クリーミー・樽香のバランスがとても良いと感じました。

ただし、前述のとおり後半はビターネスが増すことからフルーティは控えめになり、ややバランスが崩れていく様子も伺えました。

飲んでみると、低度数による緩さは多少あるものの、ビターなウッディがしっかりと効いていることもあり、ある程度ボディは保たれていると感じました。

口に含むと、香り以上にウッディネスが強く味わいの中心に居座る格好であり、その分フルーティは後ろに下がってしまう印象です。
香りの序盤はフルーティがしっかりと開いているだけあって、余計にそう感じたのかもしれません。

また、口に含んだ際のフルーティはフレッシュというよりはドライフルーツ系に感じました。

余韻は、フルーティが早い段階でスパッと切れ、ビターネスが続いていきます。

同時リリースの96ヴィンテージと比べると、多くの方がこの辺のヴィンテージに求めるであろうねっとりした南国フルーティは96の方に強く感じますが、バランスの良さはこちらに軍配が上がる印象で、私としては98の方が好みでした。

-5.0, ベンネヴィス