
ジュラ 1991-2024 33年 44.2%
ホグスヘッド カスクNo.690 O/T252
Kyoto Fine Wine and Spirits with Rudder
好みポイント:5.0
カラー:やや淡いゴールド
香り
とても軽やかな立ち上がり、蜜蝋とマシンオイル、塩素系の薬品、金属感、籠った柑橘香、やや蜂蜜、こなれたモルティ、漢方
後から、ヨーグレットとハイレモン、シャルドネの白ワイン、最後にほろ苦いグラッシー
グラスアロマは強くモルティ、後から蜂蜜レモンとバニラに変化
味わい
オイリーな口当たり、度数相応のアタック、蜜蝋とマシンオイルの香りが怪しく霞がかるように鼻腔に揺蕩う、金属感、籠った柑橘香、やや蜂蜜、トースト、こなれたモルティ、鼻抜けは柑橘香とモルティ、余韻はダーティかつフルーティ、余韻の長さは短〜中、ライトボディ
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香り 味わい 光 花束
瓶の色まで全部嫉ましい
おまえが無様に負けるなら
この目 この腕 くれてやる
あぁ 神さま かみさま
貴方様に逢えたのなら
その胸ぐらを捻りあげ
修羅の世界に叩き落としたい
そしてわたしは全てを悟り
跡形もなく地獄へ落ちるだろう
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京都さんとラダーさんの共同ボトリングでリリースされた1991年ヴィンテージのジュラ。熟成年数は33年と長熟です。
全体的な雰囲気について、ワックスやオイル、金属感やメディシナルなど、怪しい月夜や纏わりつく煙、細いナイフのような、ダーティ&クールな印象を強く受けました。
万人受けするフルーティさや、わかりやすい甘さに媚びない姿に一種の美しささえ感じます。
この独特な個性が、煌びやかな脚光を浴びる人気蒸溜所を嫉み、羨み、震えて蹲り、自傷しているように思えて、なんとも言えない気持ちにさせてくれました。
やはり良いモルトは身体を超えて心に届くことを再認識したところです。