
スプリングバンク 15年 46% 750ml OB
1990年代流通
好みポイント:4.0
カラー:淡い琥珀色
香り
みたらし団子のタレ、薄くカラメルと黒糖、やや塩気を感じさせる薄口醤油、チーズ、こもったモルティ、香ばしさのある焦がしたオーク、グラスの縁には薄く甘酸っぱいベリー
グラスアロマはチョコチップスとカラメルソース
味わい
ドライでモルティ、少し焦げたウッディネスや穀物感、ブラウンシュガー、薄口醤油、余韻はややビターかつスパイシーでモルティもある、余韻の長さは中程度、ミディアム〜フルボディ
1990年代流通のスプリングバンク15年。通称ダンピーボトルです。
その味わいについて、90sダンピー10年より香味がグッと濃くなっていることに加え、みたらし団子のタレや醤油っぽさなどの特徴的なフレーバーが目立っていました。
特にみたらし団子のタレ感は、もったりして重たく甘ったるい印象があります。
また、アクセント程度のボリュームで溶け込んでいるクセと塩気を感じさせる醤油やチーズなどの要素は、70s流通の陶器ボトル12年に共通するような香味でした。
個人的には、甘さが重たいと感じたとともに、香味構成がややチグハグしていると捉えてしまったのが正直な感想です。
とはいえ、複雑かつ際立った個性があることは間違いなく、それなりに美味しく味わうことができました。