
スプリングバンク 12年 43% 750ml OB
陶器ボトル 1970年代〜1980年代流通
好みポイント:3.5
カラー:やや赤みがかった琥珀色
香り
潮風、薄くいぶりがっこチーズ、薄口醤油
後から甘さが開き、薄くショコラ、レーズン
グラスアロマはレーズンと薄口醤油
味わい
意外にさらっとした口当たり、ブリニーとピーティの調和、少量のブラウンシュガー、薄口醤油、鼻抜けは甘いプルーン、余韻はブリニーで少し甘くうっすらとモルティが残る、ミディアム〜フルボディ
1970年代〜80年代頃に流通していたスプリングバンク12年の陶器ボトル(OB)です。
写真左奥に見えるノンエイジ陶器ボトルの色調は淡いゴールドでしたが、12年熟成の本ボトルは色調が随分と濃くなっています。
その香味は、潮気やチーズ、醤油など結構クセのある味わいです。
醤油感がアクセント程度であれば良かったところですが、かなり目立つポジションに居座っています。
また、チーズや醤油などクセ強の香味路線で振り切ってくれれば良かったのですが、プルーンやレーズンなどの黒系果実感もお行儀良く居座っている格好であり、チグハグしていると捉えてしまいました。
ボトリングから約半世紀経過していますので、詰めた当時から随分と味わいが変わっているのかもしれませんが、同じ陶器ボトルで比較するならば、素朴でピュアなノンエイジの方が私は好みでした。