
ブルックラディ 10年 オールドスクール 50%
バーボン樽95%+ソーテルヌ樽5%
蒸留所復活25周年記念ボトル OB
好みポイント:4.0
香り
軽やかな香り立ち、メロンやシャインマスカットを思わせるフルーティ、甘さが取れると熟れた林檎、嫌味のない瓜系の青さ、サワークリーム、薄くヨーグルト、ビスコ、蜂蜜、ホイップ、カスタード、乾いたオーク
味わい
度数相応のアタック、サワークリーム、素朴なビスケットやクラッカー、メロンと青さ、フルーツヨーグルト、乾いたオーク、余韻も瓜系フルーティとビスケット、余韻の長さは短〜中、ライト〜ミディアムボディ(ライト寄り)
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ブルックラディ10年オールドスクールは、2001年の蒸留所再稼働から25年を記念して販売されたもので、原料はアイラ産の大麦を100%使用しています。
以下、バーで飲んだものと、100mlサンプルを入手し少しずつ飲み進めた感想になります。
その香味について、樽比率はたったの5%ですがソーテルヌ樽のリッチな甘さが効いているようで、フルーティな要素はメロンやシャインマスカットのような爽やかさと甘やかさが特徴的です。
やや瓜系の青っぽさが伴いますが嫌味はありません。
フルーティが爆発したタイミングはとてもメロウで熟成感さえ感じました。ただし、その状態が長くは続かない印象で、やや足が速そうだと思いました。
本ボトルの大きなポイントであろう麦感は、オールドの甘香ばしい麦麦しさというよりは、懐かしい駄菓子(ビスケットやクラッカーなど)のような、なんとも言えぬ素朴さと優しさがありました。
その牧歌的な姿が、まさに「古き良き」ウイスキーであると解釈したところです。
本ボトルは私にとって、今のウイスキーづくりと過去の良さや懐かしさの架け橋として位置付けられる貴重なものでした。
総合的に完成度が高く、メッセージ性もある良い一杯でした。
やはり、ブルックラディは美味しさはもちろんのこと、チャレンジングで面白い蒸留所ですね。
ますますファンになりました。