
グレンリベット 21年 43% 750ml
1980年代流通 クリスタルデキャンタ OB
好みポイント:6.5
カラー:やや濃い琥珀色
香り
軽やかな立ち上がり、熟れたフルーツ感を伴うオールドシェリー、黒系果実
後から、艶やかで甘美なメープル香が開く、樹液感、ややアーシーなピート
グラスアロマは黒蜜とメープル
味わい
柔らかい口当たり、香り同様のフルーティシェリーフレーバー、黒系果実、ややアーシーなピート、充実した味わいで厚みがある、余韻は甘美なフルーティと香ばしいメープル、余韻はとても長い、フルボディ
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1980年代に販売されていたと思われるグレンリベット21年。
重厚なクリスタルデキャンタが美しく、写真にはありませんが説明書やベルベットで作られた化粧箱なども付属しているようで、とても豪華な仕様になっています。
そんな特別感のある本ボトルの香味について、トップノートは、ふわっと軽やかな立ち上がりから、とても柔らかく甘美なフルーティとシェリーノートの空間に一気に引き込まれます。
シェリー感は、スパイシーさやカラメル様の重厚なタイプではなく、シルクのようになめらかで美しい林檎や桃のコンポートを連想するフルーティなタイプでした。
追ってメープル様のオールドシェリー香がしっかりと存在感を強めてくるとともに、土っぽい古めかしいピート感なども現れます。
香味構成は比較的シンプルな部類ですが、全ての香味が渾然一体としており、徹頭徹尾バランスが崩れることはなく素晴らしいハーモニーを奏でていました。
飲んでみると、とても優しい口当たりから香り同様の柔らかくも濃く充実した味わいに口内が満たされます。
また、アタックは穏やかなもののボディは厚く飲みごたえがありました。
リベットならではのフルーティとオールドシェリーが見事に調和した素晴らしい一杯でした。