3.5 ラッセイ

アイル オブ ラッセイ 2021 3年 60.3% by T.I.R

アイル オブ ラッセイ 2021 3年 60.3%
オロロソダッチカスク カスクNo.254
by T.I.R

好みポイント:3.5

カラー:やや濃い琥珀色

香り
重い立ち上がり、溶剤、スパイシー、レーズンやドライクランベリー、甘いカラメル
加水で赤系果実、デーツ、黒蜜

味わい
とてもパワフルなアタック、ややキメが荒く舌がキュッと絞まる中程度のタンニン、スパイシー、芳醇なドライフルーツ、カラメル、重厚なウッディネス、コーヒー、黒蜜、余韻の長さは短〜中程度、フルボディ

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ふりむくな

ふりむくな

うしろには夢がない

(寺山修司「さらばハイセイコー」より)

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ゴッホより、普通に、ラッセイが好っき〜!でお馴染み(??)のラッセイです。

短熟ながらもモルトファンが唸る苺ジャム感が出ているとともに、聞き馴染みのないオロロソダッチワイフカスク熟成ということで、界隈と下半身が賑わいました。

マイケル・冗談はさておき、その香味について、小瓶から2回に分けてテイスティングしたところ、1回目と2回目で随分印象が違いました。

初回は香味が非常に重たくテイスティングに難儀しましたが、2回目は短熟ならではの荒さやトゲトゲしさがあるものの、スパイシーさとドライフルーツ感が全面にでており、話題になるだけの味わいがあることを舌で確かめることができました。

残念ながら、私は苺感と捉えることができませんでしたが、確かに赤系果実(クランベリー、ラズベリーなど)の味わいはしっかりと感じました。

また、2005〜10年代の近年ファークラスに近い香味構成だと思ったところです。

昔は良かったと嘆くばかりでは仕方がありません。
新たな製法やカスク選定など、これからの時代を作るチャレンジングなウイスキーに希望が持てた一杯でした。

-3.5, ラッセイ