5.0 グレンモーレンジ シークレット

SECRET HIGHLAND 1985-2020 35y 46.5% THE ABSOLUTE CHOICE(第4段)RUDDER

SECRET HIGHLAND
(グレンモーレンジと思われる)
1985-2020 35年 46.5%
ホグスヘッド カスクNo.112
THE ABSOLUTE CHOICE(第4段)RUDDER

好みポイント:5.0

カラー:濃い琥珀色

香り
とてもアロマティックなフルーツ香、熟した桃、ふくよかで厚みのある香り、後からワクシー、生木、えぐみのあるウッディネス、バーボン、焦がした木材、濃いバニラ香
グラスアロマはメープルシロップ、濃い蜂蜜、煮出しすぎた紅茶

味わい
飲むと濃厚なフルーツ香が一気に鼻腔を満たす、長くフルーティな余韻、後からドライな口当たり、えぐみのある樽感、渋い紅茶

抜群のフルーティさでしたが、出過ぎた樽感もありました。

ボトルのスペックに期待を膨らませつつ、そっとノージングしてみると、長熟ならではのアロマティックなフルーツ香に一瞬で包み込まれます。
フルーティな香りは、とても綺麗な甘やかさと熟成感があり、陶酔感を伴います。

うっとりしながら飲んでみると、なめらかなフルーツの蜜が舌に溶け込みながら、鼻腔を支配していきます。

もう一度フルーツの楽園に浸ろうとノージングしてみると…「呼んだ?」と樽感が激しく主張してくるではありませんか。
いやいや、呼んでない呼んでない。引っ込んでてね、と返しながら再チャレンジするも、やはり溶剤感やえぐみ、生木っぽさがハッキリと香ってきます。

35年も樽の中に眠っていたのだから、樽感が強く出るのは当たり前だと思いつつも、好みではない要素が色濃く出ていたのは少し残念でした。
とはいえ、うっとりするフルーティな要素は素晴らしかったです。

マスター曰く、時間をかけながらようやくフルーティな香りが開いたとのことであり、抜栓直後の香味は硬かったようですね。
飲むタイミング的には良かったのかなと思っています。

-5.0, グレンモーレンジ, シークレット