
スプリングバンク 1997-2022 25年 49.7%
リフィルシェリーホグスヘッド カスクNo.117-1997
Malt House Islay PB 25周年記念ボトル
好みポイント:2.5
カラー:やや濃い琥珀色
香り
とても重たい立ち上がり、著明にゴム様のサルファリー、火薬、ねっとり絡みつくカラメル様のシェリー香、入れすぎたスターアニス、クローブ、ややドライベリーとレーズン
後から黒蜜をかけた夏のタイヤ(なんだそれ)、古着のレザージャケット
グラスアロマはスターアニスと火薬
味わい
オイリーなテクスチャー、パワフルなアタック、豊富なタンニン、一口目は強くブリニー、ドライでスパイシー、香り同様のサルファリー、鼻抜けはゴムとカラメル、余韻はドライで火薬とウッディネスとやや出汁っぽさ、余韻は短い、フルボディ
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モルトハウス アイラさん25周年記念PBの97スプリングバンク。熟成年数は25年です。
香りの立ち上がりは、非常にヘビー。
ん?香りが取れないな…とグラスに鼻を近づけた瞬間…!お猿さんに鼻をデコピンされた。
しかも、まぁ、ボス猿ではありませんか。赤ちゃん猿なら可愛かったのに…。
お察しの通り、ボス猿の正体はバチバチの「サル」ファリー。
著明にゴムや火薬の香りがプンプン漂ってきます。
香りは追って、甘いシェリーフレーバーやスパイス、ドライフルーツ、レザーなどの香りも展開されます。
口に含んでみると、強いアルコール感と塩味があり、唾液が滝のように流れ出ました。
また、口内がキシキシするほどの豊富なタンニンも感じられ、触覚的な刺激はとても強いと思いました。
際立った個性があることは大いに認めたいと思いますが、残念ながら私の口にはあまり合いませんでした。
私としては、香味特性は違いますが、スーパーパフュームボウモアを飲んだ時のスミレを練り込んだ粘土を口にぶち込まれた感覚以来の衝撃でした。
こうした香味が好物の方にはこれ以上ないボトルだと思うとともに、サルファリーを体感したことのない方への教材として、うってつけの一本だと思ったところです。